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モウンタイン(山)①  -単独行と複数行-

umwe(ウンベ)のハッチです。
2025年もあっという間に4月も後半。声高に「ブログを更新しまくるぜ!」と謳っていたのも遠き想い出。ズルズル皆さんの記憶から消え去らぬよう登り続ける、まるで山のように。

ということで、今回は「山登り」について記載します。このお題でブログを書き出してからすでに2ヶ月は経っています。つまり今年はまだ山に登っておりません!
でも、今年を機に山へ登る回数を増やしていければと考えているので、自分なりの山登りについて思うことなどを整理していきたいです。

ちなみに今回のキービジュアルは、自分がこれまで訪れた山や湿地といった自然をアイコニックに整理してみたものです。
中には車で訪れただけの箇所もありますが、自分のテンションが上がればよし!なのでご了承くださいませ。
整理してみて感じたことは、「今の体力じゃこの山はとてもじゃないが登頂できないな」という山が結構あることにガッカリ。その現状も踏まえた上で、少しづつ楽しんで登っていきたいです。

合わせてご覧いただいた方が、少しでも山や野歩きに興味を持っていただけたら幸いです。まずは気楽にお読みください。そして興味を持ったらもっと詳しい情報が得られるWebサイトへ足を運んでください。

それでは、いってら!


モウンタイン -山- Mountain
私は外遊びが好きです。中でも山は細く長く続いている活動な気がします。
とはいえ全盛期は10年以上前で、今では年に1回登るかどうかな時期を数年続けています。ヘルニアを患ったりコロナ禍によるテレワーク主体で外に出るのが億劫になった、など理由はありますが、結局のところ「時間を作るのが下手」に尽きるのでは、と送ってきた日々を少し反省することもあります。(その期間で得られた経験もとても貴重だったので、その話はまたの機会に)

独立してから1年をお陰様で4月に迎えたそんな中、「山」という存在がハッチの心に囁いてくる機会が増えてきました。
周囲で山を楽しんでいる方や、今から挑戦しようとしている方、今年は富士山に登るぞ!と意気込む方。そんな方々の熱意を見ていると、自身も久しぶりに山へ行きたいと思うようになりました。


ハッチ的山の楽しみ方
ひとえに山登りと言ってもいろんな楽しみ方がありますので、独断と偏見でケース別楽しみ方をご紹介します。
数ある楽しみ方でも、今回は「単独行」と「複数行」の違いについてお話していきます。


1. 単独行
「一人の山は深い」は「神々の山嶺」というエベレスト登山漫画で出てきた人物のセリフです。学生時代、すぐ触発されるハッチにとってこれ以上の言葉は不要でした。
やはり自分のペースで登れるのが利点。立ち止まりたい時に立ち止まって近くや遠くを眺める。獣の気配がすれば(気配がする気分に浸るも可)茂みの先を凝視する。本当に真っ暗で何もすることがない夜も、夜空を見上げれば無数の星々。そう、酔いしれるのです。ワンカップを持参してバーナーで燗し、へべれけにもなれます。自分は単独行のほんの一部しか知らないですが、今でも思い出すちょっとした記憶が山の魅力を語ってくれます。
当時の撮影画像はクラウドに保存もしていなかったので、壊れたハードディスクに今も眠っています。手元には数枚程しか見返せれるものはないですが、単独行の時ほど「他の旅人との会話」や「野生生物との出会い」といったエピソードが多かった気がします。

【なんとなく覚えていること】
・真冬の知床自然公園で、雄鹿(ツノを合わせたら自分よりもデカかった)に帰り道を塞がれてビビりながら雪を搔いで迂回
・尾瀬にて、雨降りの夜中、テントにホタルが一匹入ってきた
・雲取山にて、下山者から水を2Lもらったは良いものの、重くてバテていたら稜線の先に鹿が見えて癒された
・尾瀬にて、夜中からの大雨でテント場が水浸しになり、テントがウォーターベッドの様にプカプカ浮かんで目覚め、他の登山者らと無言でたった一軒の小屋の屋根で雨宿り

ただ、複数登山以上に自分の技量や装備といった身の丈にあった計画を立てて登るのが大前提なので、常に臆病であることは無事に山行を終えるためにも必須なのかなと考えます。
自分も少し体調がすぐれなかったので登攀を諦めたこともあります。「せっかく来たのに」「もう2度と登らないかもしれない」といった気持ちもありましたが、諦めたことで体験できたこともまたとても記憶に残るものばかりだったので、自分はそれでいいんじゃないかなと思っています。

ちなみに自分の「技量」は一番登っていた20代後半時点で、冬山以外の日帰り・一泊できる山を一人で楽しめるくらいのものでした。その当時も体力は並程度で後述する複数行では、ペースの速い人たちと一緒だと高確率でバテていました。
つまり、大してガッツリ登っているわけでもない普通の外歩き好きで、今ならもれなく体力はその時の半分くらいではないでしょうか。


2. 複数行
2人以上で頂上を目指して登る訳ですが、単独行と比べると安心感はやはり桁違いです。
ただ、自分の所謂「登山デビュー」が友人と登った長野県の北穂高岳で、ワクワク感以上に事前情報から得られる「危険と恐怖」が強かったため、互いに相当慎重に気遣いながら登った記憶があります。
さらに、大学時代の体力と勢いで成功できた部分も大きかったと思うし、当時の予算で可能な限りの装備を整えた記憶があります。予算が足りず寝袋はコーナンで買ったLOGOSの商品。すごい小さくなるけどめちゃくちゃ着込んで寝ました。とにかく足先が冷たかった。それでも今も所持していて低山や夏場はとても重宝する寝袋。

ある程度の装備、事前の情報収集、体力の3つがいい感じに備わっている人同士で登ることで、複数行はとても充実したものになると思っています。偉そうな言い方になってしまいすみません。自分はむしろシャリバテ(エネルギー不足でバテる現象)や単純なスタミナ不足でペースを遅らせる方なので、そんな時にペースを調整してくれる同行者だと安心感が半端ないです。

逆に自分が先導する立場の時には、同行者のペースを意識しながら登ります。個人的に複数行に速さは不要だと思っています。ゆとりを持ったスケジュールで、お互いが前述の3つを補完しあいながら頂上や途中の景色・自然を楽しんで歩くのがいいんじゃないかなと自分は考えます。
のんびり登ればええじゃないか。


3.ペース
自分は登山に速さはあまり意味をなさないと思っています。むしろこれまでの数少ない経験上ですが、デメリットの方が多かったからです。

・速さを求めるあま途中の発見や癒しがなくなる
・気が張っているうちは元気だが、ふと落ち着いた時に疲労が一気に来てへばる。結果仲間に迷惑かかる(2回目の高所登山で驚異的なタイムを2人で叩き出すも、結局自分は熱中症気味になり、半日ダウンしてしまったことあり)
・ゆっくり登っている同行者にとっては焦りでしかなく、申し訳なさを感じてしまう

3つくらい思いつくものを挙げましたが、そんな感じです。

ハッチ的登坂思考としては、「自分の思っている3割減のペースで登っても、トータルのタイムは大して変わらない」で登っていました。後は登山漫画の「岳」で知った「歩幅を開きすぎない。」「上げてる脚は休憩中」を意識しているくらいです。大して知識ないので、詳しく知りたい方は色々ココきっかけで色々調べてみてください!

歩き方を工夫するだけで「登山はしんどいもの」というイメージが変わって、道中の植物や生き物、景色への遭遇をより楽しむことができるようになったことは、とても嬉しかったです。

ただ、「登山はしんどくてなんぼ。なぜなら頂上で食べるカップヌー○ルは値段も味も5割増だから」の精神はとてもわかるし、それ目当てで登る節も少し自分は持ち合わせています。


4.まとめ
今年に入って山を再開しようと思っている自分の、現時点で思うことを綴っただけなので大した参考にもならないと思います。3でペースについて書いてますが、結局体力ある方が絶対安全だし楽なので、ランニングが嫌いなハッチは体力作りのための山登りを今年こそは継続できたらなと思っています。

モウンタイン(Mountain)というタイトルで、「こういう登り方、考え方もあるんだ。フーン」程度の内容ですが、図なんかも添えながら紹介していけたらなと思ってますので、気長に次回をお待ちくださいませ。

次回は「持ち物 (羊羹と梅干しはお守り)(仮)」をお届けする予定です。

最後に御像が残っていた「どこかの山の下山時に見かけた猫」と「釧路湿原」の画像を貼っておきます。
他の画像も見つかったらお見せできればと思いますし、これから訪れる山の写真も載せられるよう頑張ります。


ほなまた!